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2020.5年生野外活動

 【野外活動】

夏に中止となった,5年生最大のイベントである野外活動でしたが,担任の先生方が「野外活動をやろう!」と発案して下さって,その熱い思いを校長先生が後押しして下さり,校区内での野外活動を行うことができました。

本来,3日間かけて経験するところを,1日限りの活動となりましたが,子供達や先生方の思いがギュッと込もった思い出深い1日となりました。

活動に向けての準備や,当日の活動を通し,友達との助け合いや譲り合い,主体性など,最高学年へ向けての大きなステップになったことと思います。

子供達に素晴らしい経験をさせて下さり,ありがとうございました。


SAKプログラム】

1グループ15人で教室や体育館に分かれ,フラフープやボールを使って,みんなで考え協力し合いながら色々なゲームを楽しむとともに,よりよい人間関係づくりについて学びました。









【栗原ウォークラリー】

班ごとに地図を持ち,栗原中学校や西則末公園への道中,門や滑り台の裏など30か所に設置された問題を解きながら正解数を競いました。





地域の方々と元気よく挨拶を交わしながら,交通ルールを守り,全員無事ゴールすることができました。


【プラ板作り】

プラ板でキーホルダーを作りました。

デザインは事前に授業で考えたもので,個性溢れるキーホルダーが完成しました。

子供達は早速リュックに付けたり,大切にリュックに入れたりと,今日という日の良い記念になりました。

  

【キャンドル作り】

 先生に教わりながら,ロウソクにアルミホイルを巻き付けて作りました。


溶けたロウが手に触れないように作らなければならない為,形作るのが難しかったり,アルミホイルが破れたりと苦戦したようですが,子供同士で教え合ったり助け合いながら1人1人のキャンドルが完成しました。

 

【キャンドルファイヤー】

 「子供達の輝かしい未来のために!」と来て下さった宮リーダーの指導のもと,キャンドルファイヤーが行われました。

 

小学校の先生をされていた宮リーダー。

手品やギター,軽快なトークで子供達の心を掴み,レクリエーションでは様々なゲームをして下さって,体育館の中は終始,笑い声と笑顔に溢れていました。






 



三部が始まると,それまで盛り上がっていた雰囲気が一転,体育館の中は静まり返り,厳粛なムードに包まれました。





全員のキャンドルに“友情の火”が灯り,“今日の日はさようなら” を宮リーダーのギターにのせ,美しい歌声を響かせました。


最後は全員で一斉にキャンドルの火を吹き消し,神聖な雰囲気の中,キャンドルファイヤーが終了しました。