10月22日土曜日
○2年生
2年生の発表は,『クリハラコレクション』です。
自分達で作った楽器で演奏をしたり,手作りの衣装でファッションショーをしたりしました。
演奏とファッションショーの後は,みんなで『マンボ№5』の曲に合わせて,踊ったり,楽器を演奏したりしました。
オリジナルの衣装や楽器を使って,自分達の発表を作ることができ,子ども達もとても楽しそうでした。
○1年生
1年生の発表は,国語の授業で習った『あひるのあくび』をクラス毎に考えて発表しました。
初めての発表会で緊張が見られることもありましたが,先生の声かけで最後まで発表することができました。
次に『ドレミの体操』では,みんなでドレミの歌を歌いました。
歌に合わせてペープサートを挙げて,とてもかわいいドレミの体操ができました。
最後の『波の彼方に』では,先生の指示に合わせて,体を叩いてボディパーカッションをし,波の音を表現しました。
みんな先生の方をよく見てがんばっていました。
○3年生
3年生は,リコーダーを使ってディズニーメドレーの発表をしました。
『ミッキーマウスマーチ』『小さな世界』『ハイ・ホー』『アンダー・ザ・シー』『美女と野獣』を順番に演奏しました。
後ろのペープサートも曲に合った絵を描いたもので,とてもかわいらしかったです。
今年からはじまったリコーダーですが,みんなで音を合わせて,毎日練習をがんばっていたのが伝わる発表でした。
○4年生
4年生はまず総合の時間に学習した環境問題について発表しました。
海のごみ問題について,「人間が海に捨てたゴミを誤って海の生き物が食べてしまう」という問題を,カメと釣り人が登場する劇で表現しました。
クラゲと間違えてビニールを食べて苦しんでいたカメは幸いにも助かりましたが,ゴミを減らすために私たちにできることは何でしょう。
それは,3R(リデュース・リユース・リサイクル)について一人一人が考えることです。
また,川や海を汚さないように日頃からできることについても調べました。
身近にある門田川の水質や生物について調査し,川はいずれ海に流れ着くということ,それらを守ることが,ゆくゆくは美しい瀬戸内海を守ることだと伝えました。
昔から瀬戸内海を守ってきた村上水軍のように,自分たちにできることから海の環境を守りたいという思いを込めて,合奏『彼こそが海賊~He‘s a Pirate~』で
大海原を想像する重厚感のある力強いメロディーや難しいリズムを,それぞれのパートが見事に重なり合い,よく揃っていて素晴らしかったです
○コーラス部の様子
コーラス部は,今年度のNHK全国学校音楽コンクールの課題曲「とどいてますか 」と,自由曲「シーラカンスをとりにいこう」を発表しました。
この2年間,なかなか思うように活動できず,6月半ばにようやく夏の大会に向けた練習を再開したそうです。
大会まで一ヶ月半という短期間で,休憩時間もつかって猛練習したとのこと。
課題曲の「とどいていますか」は変調も多くとても難しい曲でしたが,一人一人が響き合い,美しいハーモニーで見事に歌い上げました。並々ならぬ努力と歌への情熱を感じました。
「シーラカンスをとりにいこう」は,ワクワクするような楽しい曲でした。ハーモニーがとてもきれいで,聞いていてとても清々しい気持ちになりました。
今年度は感染拡大防止の観点から部員の保護者のみの参観となりましたが,この素晴らしい歌声をたくさんの人の前で発表できる日が来ることを願わずにはいられませんでした。
ブラスバンド部の様子
ブラスバンド部は,「ツバメ」「宝島」の2曲を発表しました。
聞いた方の心に残る演奏を届けるため,休憩時間や放課後,休みの日に練習を重ねてきたそうです。
最初の曲「ツバメ」は,NHK子ども向けSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」のテーマソング。
番組名のようにメロディーラインを様々な楽器がつないでいくのが印象的でした。
2曲目は吹奏楽の人気曲「宝島」です。
午前の部の最後を飾るにふさわしく賑やかなパーカッションから始まる華やかな一曲です。サンバホイッスルの音色と,コルネットのソロが素晴らしく,とても楽しい気持ちになりました。
○5年生
5年生はクラスごとに分かれて「ハロー・シャイニング ブルー」「スマイル・アゲイン」「きみをのせて」を合唱しました。
合奏「銀河鉄道999」は難しい曲を短期間で一生懸命練習し,心をひとつにして会場に響かせてくれました。
○6年生
6年生「届けよう自分の成長」
自分たちで構成を考えて小学校生活を振り返りました。みんなが役になりきっていて会場が笑いに包まれました。
合唱「未来への賛歌」
合奏「水平線」
は最高学年らしい素晴らしい歌声と演奏でした。