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教育フォーラム


11月18日(日)
 第14回尾道市教育フォーラムがしまなみ交流館にて開催されました。
今年度は「おのみち 子育ち 親育ち 心一つにつなぐ未来」をテーマに我々栗原小学校・栗北小学校・栗原中学校からなる栗原中学校ブロックが担当しました。
初めに3校合同コーラス部による合唱が披露されました。
小学校低学年から中学生までの合唱は大変珍しく,厚みのある素直で美しいハーモニーに会場は感動に包まれました。
次に三校合同による親(おとな)育ち10か条の映像が披露されました。
14年前に市民により作成された10か条。
子育てについて反省,共感させられる内容です。
ぜひ尾道市PTA連合会HPでご確認ください。
記念講演ではIPU環太平洋大学大橋節子学長に「私の宝物」と題してお話いただきました。

強制型ではなく共有型のしつけをした方が子供を明るく前向きに育てることができる事,そのために目を合わせて挨拶するなどわかりやすく実践しやすい内容で教えて下さいました。
誰もが孤独で手探りの子育ての中,多くのヒントをいただき,子供に私たち親が親として育ててもらっていることに気づかせてくれた大会でした。

校舎内外清掃(その2)

活動がスタートして間もなく,ゴミを見つけようと活動的な児童が多く,イキイキとした新鮮な様子が感じられました。

 指定場所に到着してからは,大人の人に大きなゴミ袋を持ってもらう様子や,大人の人の意見を求めて判断をしてもらうなど,周りとコミュニケーションをとりながら協力的に活動をしていました。
 間もなくゴミ袋も一杯になり,児童たちは「スッキリした」「こんな量のゴミがあったんだ」と達成感や地域に貢献したと実感している様子が感じられました。

校舎内外清掃

11月10日の道徳参観の後,自動,保護者,先生方が分担して清掃活動が行われました。
1・2・3・6年生は主に校舎内と校庭の個々に決められた場所を,責任を持って掃除しました。







日常的に掃除はしていても意外と汚れがあるようで,みんな一生懸命に掃除をしている姿が印象的でした。
最初はちょっと嫌だな,しんどそうと思っていた児童たちも,掃除が終わる頃には
「みんなと協力して綺麗になったら気持ちよかった!」
「またやりたい!」
と嬉しそうに話していました。

これからもみんなで使う学校を大切にしていってほしいと思います。


2年生PTC

10月28日 日曜日

 2年生のPTC“親子レクレーション”が行われました。

 最初に親子でラジオ体操をしました。
 



 次に,新聞ジャンケンをしました。
 山本先生とジャンケンをして,負けた人は新聞を半分に折りたたみ,小さくなっていく新聞の上に親子で5秒乗れたらセーフというゲーム。


 だんだん小さくなる新聞の上に,おんぶや抱っこや足の上に子どもを乗せるなど,各自のスタイルで頑張る親子。子どもたちのジャンケンが強くて,見応えある勝負になりました。


 次に,親子で動物リレーをしました。


 親子で反対側にいる役員さんのところまで走り,ジャンケンをして勝った人はコアラ・カンガルー・ペンギン,負けた人はウサギ・チーター・いぬのボールが入った箱からボールをひいて,それぞれの動物の姿になって戻ります。

 デモンストレーションでは,子どもがお母さんをおんぶする強者があらわれました。


 元気な子どもたちは,何の動物でも大喜びでしたが,心の叫びが聞こえてきそうな親は…いましたね。
 



 最後に,みんなで紙ヒコーキを折りました。
 プリントを見ながら,頑張って親子で紙ヒコーキを完成させます。自己流で折る子どもたちもいました。
 誰が一番遠くまで飛ばせるかを競います。
 

 自分の紙ヒコーキが遠くまで飛んで大喜びする子どもたちがたくさんいました。

 


 PTC役員の皆さん,西日本豪雨により延期されていたPTCの準備,当日の進行,後片づけと大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。
 親子のスキンシップが多い内容で,子どもの成長を感じました。
 とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。